サーキュラソーとは、佐藤がグラント製薬に対するテロ計画を実行するために使った電動ノコギリ。サーキュラーソーとも。
佐藤は奥山のものと思われるIBMにサーキュラソーの入った買い物袋をもたせ、空港の検問で天井を這って突破させ、サーキュラソーを運ばせた。そのまま機内に乗り込み、旅客機が離陸してからすぐにコックピットに向かい、サーキュラソーでコクピットのドアをこじ開けて侵入して機長らの首をサーキュラソーの刃で切って惨殺した。その後、旅客機を乗っ取ってグラント製薬本社ビルに突っ込んで700人あまりもの人の命を奪った。