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中村 慎也 (なかむら しんや) とは、漫画『亜人』の登場人物。大学生。バイク事故で死亡して切断された右腕が再生したときに自分が亜人であることに気がついた。

バイク事故で自分の腕を隠そうとしていたが、亜人管理委員会木戸にバレてしまう。そのとき、バイク事故では腕が切断されただけでなく、ヘルメットごと頭も切断され生首になって、頭が生え変わったことにも気がついた。バイク事故のときは、アライのヘルメットを被っていた。

裕介という名の幼なじみの友人がいたが、捕獲されようとしていた中村慎也を庇って木戸に射殺されている。

そのときの木戸の卑劣な態度に加えて、友人を殺された怒りから大量のIBMを放出し、IBMが木戸の部下を大量に惨殺した。この事件をきっかけに、日本の政府関係者の間でIBMを放出できる「別種の力」を持った亜人の存在が知られ、「中村慎也事件」と呼ばれるようになった。この事件以来から、亜人を殺すとIBMで多数の犠牲者を出す恐れがあることから、麻酔銃を使って弱らせるようになった。

この事件では、中村慎也の名前は新聞などのメディアには一切報道されず、中村慎也の名前は世間にはほとんど誰にも知られていない。 中村慎也はその事件の後、タクシーでどこかに消えた。

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